医療・介護の鍵diary

健育社代表がガツガツほのぼの医療介護を語るページ

アイ・アムまきもと

いよいよ9月30日より全国ロードショーの「アイ・アムまきもと」。

www.iammakimoto.jp

 

感想は劇場で観てからにしますが、いい話であることは間違いなさそう。

なぜなら、本当にこのような状況で地域でご尽力してくださっている「まきもと」さんは存在するし、

そこに介入している医療・介護の方もたくさんいらっしゃいます。

 

病院ー訪問診療・訪問看護ー介護サービスー地方自治

 

これらの方達が集まる会議にも参加させていただき、故人の思いを一つに報告する会合で心打たれたのは、もう5年以上前でしょうか。

現場の方々にとって、実は、こうした「棚卸し」は必要だと思っています。

理由は、「その方の一部」に関わっていたものの

「それでよかったのだろうか」

「先にあの人はどうなったのだろうか」

という思いを残したまま、現場で続けている仕事に対して

それぞれの視点からの対話や事象をまとめていけるのですよね。

「よかった」とか

「何がいけなかったのか、何をすればもっとより良い方向になったのか」

 

など。本当にその人の「物語」に寄り添うみなさんの思いを繋ぐことができる会合。

もっと当たり前になるといいです。

 

と、まずは映画を見る用意をしますかね・・・。