いよいよ9月30日より全国ロードショーの「アイ・アムまきもと」。
感想は劇場で観てからにしますが、いい話であることは間違いなさそう。
なぜなら、本当にこのような状況で地域でご尽力してくださっている「まきもと」さんは存在するし、
そこに介入している医療・介護の方もたくさんいらっしゃいます。
これらの方達が集まる会議にも参加させていただき、故人の思いを一つに報告する会合で心打たれたのは、もう5年以上前でしょうか。
現場の方々にとって、実は、こうした「棚卸し」は必要だと思っています。
理由は、「その方の一部」に関わっていたものの
「それでよかったのだろうか」
「先にあの人はどうなったのだろうか」
という思いを残したまま、現場で続けている仕事に対して
それぞれの視点からの対話や事象をまとめていけるのですよね。
「よかった」とか
「何がいけなかったのか、何をすればもっとより良い方向になったのか」
など。本当にその人の「物語」に寄り添うみなさんの思いを繋ぐことができる会合。
もっと当たり前になるといいです。
と、まずは映画を見る用意をしますかね・・・。