医療・介護の鍵diary

健育社代表がガツガツほのぼの医療介護を語るページ

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2019年に頷いたお話と書籍

医療ケアを問いなおす ──患者をトータルにみることの現象学【シリーズ】ケアを考える (ちくま新書) 作者: 榊原達也 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2018/07/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 在宅医療・ケアをしている方にお勧めの一つ…

人生会議をするのは年末年始

振り返り未来を整える時期だからこそ 2019年の振り返り。 令和。今年は、「人生会議」の啓発元年でした。 いよいよ啓発の年になったけれど、国民視点はどうなんだろう? 定義そのものを含め、 相当の配慮が必要だと思っていましたが、 結果的には、2019…

令和の10,000人の第九

今日の夕方より2019年の一万人の第九がテレビ放映されます。 私も1万分の1として歌いました。 8割が関西(大阪エリア)。残りは、北海道から沖縄まで、そして海外からも参加しています。初めて第九を歌う人は12回のレッスンを受けてのこの会場入り。 私…

患者さんのために涙を流す医師

患者さんのために涙を流す医師。 日常の中ではあまり出会うことはありませんね。 私が初めて出会った「講演の場で涙しながら語る先生」。 横浜の某クリニックのA先生。 在宅医療について医師と患者、家族の対話をどう記録に残しているかというお話だったのに…