亡くなった後は、相続など様々な手続きがあちこち溜まっていたり、散らかっていることが多いのです。
私自身、もし・・・「明日」命を終えてしまったら、かなりの散らかりようです。
断捨離と片付けを日々行ってはいるものの、なかなか定期的にはできませんね。
腰をあげてやるタイミングを作ってみましょう!
それぞれのタイミング 私はお盆で
年末年始は仕事としてバタつくことが多いのに対し、お盆はまったり暑さの中で漂うことが多いですし、ご先祖を考えるタイミングでもあります。
私の場合は母の命日もこの時期。
まずは、「いざという時のことを書いて」「書いてある場所」を伝えて言葉にはしていますが、お金のことなどもそろそろしっかりとまとめあげておきたい年齢です。
1947年、戦後まもない復興前の時代。平均寿命は50最強でした。
だから良い時期なのです。
亡くなった後の珍しいいい話
ある方のご母堂が亡くなられました。
その方は、生前のお母様のこと、そして、ご兄弟間の悩みをお持ちでした。
しかし、お亡くなりになった後は、お母様が金銭管理をしっかり証券会社の方に託していらっしゃったとのことで、スムーズに相続も手続きがすみ、穏やかにお過ごしでした。
生前のお話から、少しばかり勝手な心配をしていましたが、逆に
「今は兄弟のわだかまりもなく、むしろ良い形となって時間を過ごせるようになった」
とのことでした。
お母様が生前ご自身のことをしっかりと任せる人に任せることができていた結果、
息子さんたちへ素敵な思いと未来をプレゼントなさっていました。
なんて素敵なお母様なのでしょう。
色々と騒がしく問題となるケースも多い中、久しぶりにいいお話を聞いて
昼下がりの良い時間でした。
未来へのプレゼント の支度。
さて、断捨離、断捨離。
お抹茶が最後に振舞われた高知の美味しいお店の懐かしい写真。
終わり良ければ全て良し?