医療・介護の鍵diary

健育社代表がガツガツほのぼの医療介護を語るページ

ギブスが取れた後のリハビリ 開始後1週間

1週間を経過して、ようやく・・・少しずつ

腫れも引き、肌の血色も戻ってきた感じになってきました。

シャワー時には足湯を施していただき、

1ヶ月以上培い、まとってきた「皮膚」を少しずつ洗い流し「脱皮」していきました。

すると、「足」らしくなってきた感じ。

 

まず、足の踵部分を逸らした状態(皮膚を縮こませる)での固定だったので、皮膚自体が癒着みたいになってしまっていて、瘡蓋が次第にとれ、本来の「皮膚」になってきました。

 

ギブスが取れてからの1週間後のX線では骨とボルト部分は大丈夫とのこと。

肩鎖骨は・・・まだ、X線上では少しばかり心配なのですが

松葉杖が5週を目の前に一度チャレンジすることに。

 

足に10KGの加重をかける感覚、20KGの加重をかける感覚

を平行棒で確かめる。

___今ひとつまだわからない。

松葉杖も、全体重を右肩にかけるわけにはいかないので、恐る恐る・・・。

 

右足、右肩にかける体重のバランスを体得すること。

 

立てた喜びはありましたが、やはり右肩の痛みは1週前に

戻ってしまった感じです。

 

松葉杖練習3日目で、ようやく足への加重と杖の加重バランスがわかってきたように思います。

まだ、杖の使用距離は40mくらいかな・・・。

 

退院までの目標は

加重25キロまで。そして、階段の登り降りを松葉杖でできる様になること。

 

これができれば、鬼に金棒 ならぬ 松葉棒。

松葉杖 は、松の葉っぱのように一本から2つの針葉に別れている様子からつけられたそうです。

 

そしてしばらくは、両肩の筋肉痛と右肩の骨折部位を一生懸命カバーしようと固まる筋肉をほぐすこと。

腹筋も頑張って続けていきます。

 

そうこうしているうちに、2021年も終わろうとしています。

2022年は今の自分よりすごいBody and soulを作ります!

 

 

 

 

 

 

 

 


足底も腫れもなくスッキリしてきた。