AIを搭載した内視鏡画像診断ソフトが3月8日に発売されるようです。
オリンパス社の超拡大内視鏡Endocytoで撮影された大腸の超拡大内視鏡画像をAIが解析し、医師の診断を支えていくとのことです。
内視鏡での癌の診断を迅速に確実にできれば、内視鏡で切除できるものであれば
検査中→診断→即切除
と一度の検査で終了です。
過去も同様に内視鏡像をみてポリープがあれば切除することは行われていましたが、その診断が一層確実となるということかと思います。
内視鏡実施する先生方にとって本当に助けになるセカンドオピニオンなのかもしれません。
そして一番大事なのは、「内視鏡検査を受ける」という行動促進。。。と思います。
(と言いながら自分も今年は行きます。2年ぶりになってしまっていますね)
となると、健診そのものを考えることも出てきそうです。