医療・介護の鍵diary

健育社代表がガツガツほのぼの医療介護を語るページ

Google for education

子供の高校では Google For Education が導入されているようです。

Google Classroomを使っての課題提出なのだと思います。

Google ドキュメントで作成して提出すればいいんじゃないか?と思ったのですが。

Google の大きな大きな考え方であるクラウド上ですべて完結するような状況ではなかったですね。

ーMS Wordに変換し、かつ縦型の原稿用紙に書式変更し

Google Classroomでの提出の他…「印刷物」としてプリントアウトして提出する

この二つの提出ルートを求めておりました。

 

アナログとデジタル、結局のところ便利になったのやら面倒になったのやら。

やりかたも様々あるでしょうね。

こうした試行錯誤で次々と若い人たちはスイスイとデジタル世代として

泳いでいくのでしょう。

 

(それにしてもGoogleは賢い。若い世代に当たり前な存在としてGoogleの操作をロックインさせてしまうのはすごい戦略だと思う。それもどんどん使ってもらうことで進化も同時進行。)

 

彼らは、「クラウド」は別に私たちのように感覚的に「雲の上」ではなく

生活の中のリアルワールドに存在しているように思います。

なぜなら…既に彼らは夜だってラインでチャットして、仮想空間のゲームの中でいっしょに昼夜関係なく友達に出会いゲームを楽しんでいます。

仲間も「世界中」。

いっしょにゲームする仲間はネットワーク上の誰とでも過ごせるわけです。

この感覚の差は大きいです。はい。

思考の転換・変換は若ければ若いほどスピードが速く思いつくアイデアもきっと斬新なんだろうな…。

年を重ねた人の大きな視点と両方がうまく組み合わさることによって

進化が生まれるのではないかと思うのです。

 

同世代で繋がるというメリット以上に同世代ではない世代が加わることは

面白い。そんな事を感じてしまう私はやっぱりアラフィフですねー。