初の救急搬送
とある事故に遭いまして、入院しています。
不幸中の幸にも脳や神経には大きな影響はなく、
骨折の治療(右足踵、くるぶし、及び右肩鎖骨)3箇所、当然ながらの打撲もろもろ。
冷静に色々とやっていたつもりではありましたが、
何よりも、抱えていた仕事や周りの方への「やらなければならないこと」に対して走馬灯のようによぎりました。
当然ながら師走へ向けての多忙期でしたので・・・。
何かと事務的な・・・
色々な人と言葉を交わしたわけですが、もう、正直なところ、事務的にあれしてこれして、などの事務書類の用事を怪我人に言われると、結構しんどいです。
これ、高齢になった時、1人で対応できるのだろうか?
と思うこと多々。
(あ、まだできてないことあるな・・・)
手術の同意 「かかりつけ問題?」
手術の同意については正直言ってちょっと困りました。
首都圏の悩みだと思います。
「別のかかりつけとかあるならそちらで手術を受けてもいいですよ」
というお話でした。
病院にお世話になっていない時分なので、オペのセカンドオピニオンなど
取れるはずもなく・・・。その気力もなく、今の状態を考慮すると
何がベストかって、先生を信じてお任せすることくらいしかなく。
別の病院を探したところでいい結果も考えられないし、むしろすぐに外科処置が取れる方が良いと判断し、その日のうちにオペを行いました。
・看護師の方のICサポートって結構大切かも
(そういう仕組みはあるのかないのか責任範囲もあるだろうし)
・数値評価などがあればいいようにも思う
→気づかなかったが、病院ホームページを見たらよかったのかもしれない
→医学的判断とかよりも「覚悟」のための安心材料が欲しかったかもしれない
オペ終了後に病院のホームページを自ら開けて、先生のご略歴や実績などを
見たわけですが、Quality Indicatorって今どの程度浸透してるのでしょうか。
聖路加国際病院の取り組みです。
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ともかく、事故にあった私はそうした客観的な情報についてはすっかり忘れてしまっており、サイトの開示情報などは、ちゃんと見るといいのかな、と思った次第。
それにしたって、まあ、説明されてリスク説明も聞いて、サインサイン・・・。
急性期の意思決定は、本音をいえば、スマホで収録させてもらっても良いのかもしれない。
まあ、ここに書いた事はリアルタイムでは全く思いつきませんでした(笑)。
結論から言えば、私は今、主観的には「良い主治医の先生」との関係の中、治療・回復へ向けて進んでおります。