医療・介護の鍵diary

健育社代表がガツガツほのぼの医療介護を語るページ

知恵熱も検査? コロナ禍の発熱初見からの行動見直し

高熱で出歩くことほどしんどいことはない。

 

高3生が模試を追えた晩から高熱に見舞われたらしい。

翌日40度の高熱の中、朦朧としてクリニックに向かったが、

このご時世、当然院内に入れずに駐車場で待たされる。

そして、

インフルエンザ検査のために鼻腔をゴソゴソし、陰性。

「抗体検査」なるものを受け(また聞きにつき情報微妙)、

解熱剤のみでご帰宅。

その後、諸々の手続きのため(登校だの、家族での陰性証明だの)のために

別の病院でPCR検査。

なかなか、ハードな一日を過ごしたとの後日談。

 

結果的には、どれも陰性とのことで、まさかの知恵熱、ただの風邪(それもコロナウイルスである)。

さぞかししんどい1日だったでしょうね・・・。

 

 

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さて、オンライン診療を受けるにはどうすれば?

 

オンライン診療 アプリ利用は有料のケースが…。

高熱出たら、まずは、オンライン診療を受けてみようと思ったのですが。

アプリ利用料がかかる様でした。(これ結構、躊躇することも多いのでは?)

 

オンライン診療が広がらない理由の一つかもしれません…。

 

発熱時はどうする?…自治体名とCOVID−19(コロナ)で検索を  

気持ちを改め、実際、発熱時にどうするかを確認してみました。

自治体により変わると思いますが、私の近隣地区は下記の通り。

まずは…。

 

「かかりつけ医」や「お近くの診療所」にお電話を!

ステップ1 連絡
かかりつけ医・お近くの診療所へ電話やオンラインで相談

ステップ2 検査
かかりつけ医・お近くの診療所から自治体運営のPCR検査センター(ドライブスルー)へ紹介・予約 →検査 

検査センターへ向かう場合の移動で車がない人には搬送も行ってくれる様です。

(ありがたいですね)

ステップ3 確認
東京都・民間検査機関・自治体で検査・判定→感染と診断

 

ステップ4 治療 →重症度に応じて療養場所がホテル、病院などとなる。

(パルスオキシメーターが貸与され管理に用いられるとのこと)

 

やはり、オンライン診療の場合はアプリ利用が有料だったりするので最初の連絡は電話が多いのでしょうかね…。

 

ということで、再び感染者数が全国で増加している様です。

空気も乾燥してきたから伝播しやすい季節になっているのですよね。

手洗いうがい、睡眠。

とまずは日常生活をもう一度見直します。