医療・介護の鍵diary

健育社代表がガツガツほのぼの医療介護を語るページ

在宅勤務が普通になれば

COVID19で事業や生活が厳しいかた、ようやく感染者数が減少に転じてきて

あと一踏ん張りかと思うと、気分が少しずつ晴れやかになってきますね。

 

とはいうものの、

すぐに元に戻れるという状況ではないのではないかとも考えています。

変わっていかなければならないこともあると思います。

 

その中で一番私が、前向きにこの変化で嬉しいと思ったことは、

 

多くの仕事が在宅勤務でできる と、皆がわかったこと。

 

それによって

介護をしながら働くということに対してハードルが低くなったこと。

 

どこでも働けるのであれば、介護していても、育児していても、

かかる時間の調整や業務の調整など条件を整えれば十分できますよね。

 

そんな中

www.bbc.com

さっそく、GAFAのうちの2社が在宅勤務を延長とのこと。

 

本当に移動して集まることが必要なのかどうか。

 

様々な手段がすでに生まれている中で、同じ空間にわざわざ満員電車に揺られて

出社する意味が問われた感じですね。

 

大昔は、仕事ばかりで「社会的入院」などという言葉があったんだよ

 

という事が話せる時代が来るんだろうな

と思っています。

 

社会的入院を事実上せざるを得なかった私としては、

社会が変わり、安心して家で過ごし、家で働き続けられる環境に

一歩進んでよかった

と思っています。

もちろん、まだまだこれからだと思いますが…。