消費生活アドバイザーを取得してから更新を続けておりますが、更新講座を一定単位以上受講していることが必須となっています。
更新も無事済み、今年も申し込みリストが郵送されてきました。
新規分野に「人生100年時代」
なんと、新規に「人生100年時代」という分野が登場しています。
これを「分野」に分けしているということは本気度も高いですね。
消費者トラブルは、今や高齢者をターゲットとしているもの多数、
さらに、お一人様となった時の「もしも」について、いまだに適切な解決策ができていないことの象徴でもあります。
そして
「フィンテックと日本経済」
「民法改正」
「改正消費者契約法」
「仮想通貨」
ちょっと趣が違う芸術との融合「リベラルアーツ」など。
話題満載ですが、これを全て受講したい欲はあれど時間はなし。
来年は法律改定と制度改定が矢継ぎ早にやってくるので、その辺りに焦点を絞ろうと思います。
ちなみに、
「消費生活アドバイザー」とは
消費生活アドバイザー資格は内閣総理大臣及び経済産業大臣の事業認定資格で、消費生活相談員資格は消費者安全法で定める消費生活相談員資格試験に合格したものであることを証明する資格です。
一般の法人が作って受講すればOKなものではなく、簡単に取得できる資格とは異なり、幅広い知識をもち、消費者の相談に応じられるスキルが求められます。
大企業のコールセンター等では本資格保持者を一つのメルクマールにしていることも。
「行政」「企業」「消費者」をバランスよく捉え相談に応じられる人
であり、私自身も 医療や介護を受ける人(患者さんとなる全員の人々)、与える人(医療従事者や介護従事者とその施設)、行政(制度、仕組みなど)
医薬品の情報提供においても
をニュートラルな立場で伝えることを常に念頭に置いています。