3月20日は幸福の日
私としては、幸福に包まれたり、その裏側の悲しい状態を見たりして過ごしました。
レポートをまとめた記事はこちら。
最近、1日の終わりには
「今日は力を出し尽くした」
と自分への満足賞賛をしてから寝ています。
日本は昨年より4位下がって58位だそうです。
幸福には
「やってみよう」
「なんとかなる」
「ありがとう」
「ありのままに」
という4因子があると日本における幸福学の牽引者である前野隆司先生(慶應大学SDM)がお話しされています。
実は私はこの4つを回しながら健育社を続けてきたような気がします。
が、さらに要素を因子分析すると決定的に不足している場所があります(笑)。
これを補強する方向へ進んで参ります。
なお、こんなレポートがありますので貼り付けます。
比較しているのですから、尺度についての検討がなされているわけですが・・・。
読み応えあります。
「 2013 年主観的幸福の測定に関するガイドライン(OECD, 2013)」
から、ワークショップ、そして
「人生満足度」の質問が推奨されているということだそうです。
GDP な どでは把握できない国民の置かれた状況を把握し、公共政策の立案に活かす
ことができるということですが・・・。
満足度
というのは本人の究極の主観的要素ですよね。
かなり深い分析をしています。
https://core.ac.uk/download/pdf/159504350.pdf
また、この順位や尺度の解釈は
「理想の幸福」との差を考えてみたときの順位はどうなるか、
という、文化差や価値観の差を調整しているかどうかという見方をすると、
順位だけでは見えないものを考える必要もあるとのことです。
尺度調整も人それぞれということは
自分が満足でいているかという最強の尺度 これ、実は健康の定義です。
(身体的にも、精神的にも、社会的にも満たされた状態)
ということでしょうか。意思決定の原点の考え方ですね・・・。
こちらは2年前(もうそんなに経ったのね!)のハウステンボスにて
さて、今日は精神的満足を満たす?買い物にでも行きましょうか!