医療・介護の鍵diary

健育社代表がガツガツほのぼの医療介護を語るページ

薬のエビデンス

以外にも厄介な「Prevelence」(発症率・発症頻度)

疾患や医薬品に関するライティングで以外に面倒なことの一つが 「疾患の発症頻度や割合」 です。 ググって出てくるサイトを見ると、結構簡単に A(という病気)は、Bという集団の中では約C%です。 という言葉に出くわします。 でも、これほんと? どんな母集…

TOBIRAカードを作った自分を振り返る ①

TOBIRAカードを最初作った目的について、自分を振り返る機会をいただきました。 当時から医療・介護の意志決定支援、アドバンスケアプランニングACPの啓蒙を掲げ、 終活のフィールドから関心ある「一般の方」向けに行ってきました。 *********** …

インフルエンザの治療薬は何で「効果あり」とされているか

インフルエンザでは「飲んだり」、「吸ったり」、はたまた、「点滴」による治療を受けた事があると思います。 その治療薬の効果は何で判定されていると思いますか? …答えは 症状が無くなるまでの時間です。 詳しく言えば各試験で症状なくなってから●●時間が…

2018年の医療・介護 日々雑感を書きます

2018年 医療・介護では大きな変化が起こります。 …というか…。ようやく様々な問題の解決のために、整理・整頓・議論され展開されようとしている、という言い方をすれば良いのでしょうか。 様々な出来事があっという間に社会へ活用される中、残念ながら…医療…