医療・介護の鍵diary

健育社代表がガツガツほのぼの医療介護を語るページ

地域包括ケア病棟はポジティブな人たちばかり?

地域包括ケア病棟へ入院して10日が経って移動することになりました。

日当たり良好な病室です。

そして、病棟のみなさん、看護師さんのご様子は・・・。

 

・前向き

・元気で明るい

・柔らかな空気感

 

というのが、私の印象です。

退院して日常生活に戻ることを目標として過ごしているからか

皆、各々退院できるよう、さまざまな訓練をしています。

 

AM:朝食の後、皆、廊下で歩行の訓練、リハビリスタッフとのリハビリの時間

10時半には、外からお歌が聞こえてきます。

デイサービスなどを利用する方も多いとのことで、歌やイベントが毎日行われています。歌は 「故郷」とか、「りんご追分」など。

 

私が参加するなら、R&Bとか、海外シンガーも入れて欲しいな・・・と思ったり。

 

PM:リハビリほか・・・

実は、私はPCを前にじっとしていることも多いので、一番 この中では

不健康な暮らしかもしれません。

救急搬送からの…急性期は即決意思決定が必要であたふたした

初の救急搬送

とある事故に遭いまして、入院しています。

不幸中の幸にも脳や神経には大きな影響はなく、

骨折の治療(右足踵、くるぶし、及び右肩鎖骨)3箇所、当然ながらの打撲もろもろ。

冷静に色々とやっていたつもりではありましたが、

何よりも、抱えていた仕事や周りの方への「やらなければならないこと」に対して走馬灯のようによぎりました。

当然ながら師走へ向けての多忙期でしたので・・・。

 

何かと事務的な・・・

色々な人と言葉を交わしたわけですが、もう、正直なところ、事務的にあれしてこれして、などの事務書類の用事を怪我人に言われると、結構しんどいです。

これ、高齢になった時、1人で対応できるのだろうか?

と思うこと多々。

(あ、まだできてないことあるな・・・)

 

手術の同意 「かかりつけ問題?」

手術の同意については正直言ってちょっと困りました。

首都圏の悩みだと思います。

「別のかかりつけとかあるならそちらで手術を受けてもいいですよ」

というお話でした。

病院にお世話になっていない時分なので、オペのセカンドオピニオンなど

取れるはずもなく・・・。その気力もなく、今の状態を考慮すると

何がベストかって、先生を信じてお任せすることくらいしかなく。

別の病院を探したところでいい結果も考えられないし、むしろすぐに外科処置が取れる方が良いと判断し、その日のうちにオペを行いました。

 

・看護師の方のICサポートって結構大切かも

(そういう仕組みはあるのかないのか責任範囲もあるだろうし)

・数値評価などがあればいいようにも思う

 →気づかなかったが、病院ホームページを見たらよかったのかもしれない

 →医学的判断とかよりも「覚悟」のための安心材料が欲しかったかもしれない

 

オペ終了後に病院のホームページを自ら開けて、先生のご略歴や実績などを

見たわけですが、Quality Indicatorって今どの程度浸透してるのでしょうか。

聖路加国際病院の取り組みです。

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ともかく、事故にあった私はそうした客観的な情報についてはすっかり忘れてしまっており、サイトの開示情報などは、ちゃんと見るといいのかな、と思った次第。

 

それにしたって、まあ、説明されてリスク説明も聞いて、サインサイン・・・。

急性期の意思決定は、本音をいえば、スマホで収録させてもらっても良いのかもしれない。

まあ、ここに書いた事はリアルタイムでは全く思いつきませんでした(笑)。

 

結論から言えば、私は今、主観的には「良い主治医の先生」との関係の中、治療・回復へ向けて進んでおります。

 

 

病棟生活はミニマリスト?

病棟生活も3週間が過ぎました。

私の場合は「整形外科領域」のみで内科疾患はないので、痛みのコントロールと使えない手足の状態で、この先のリハビリを丹念に行うことくらいです。

 

「退屈だよ」

 

と主治医の先生はおっしゃったのですが、今のところ、毎日それなりに楽しく入院生活を送っています。

 

暮らしぶり、という点から言えば、「ミニマリスト」の極みだと感じています。

持ち物も、食べ物も、時間の使い方も。

カーテンが仕切られたおよそ3畳程度の空間で事足りています。

 

削ぎ落とした状態から大切なものだけがここにあると考えれば、

自宅へ戻った時の断捨離も進むかな?

と思ったのでした。

 

学びの秋

暑かったと思ったらとても寒くなったり。

一歩一歩秋から冬へと進んでいる感じですね。

今日は、衣服も衣替えに向けて(とは言っても位置を変えたくらい)

片付けをしました。

週末といえば、最近は過去の仕事への片付けや振り返りをしています。

 

その中で、少しばかり学んだこともいくつか。

2年ぶりに別領域の治療薬について、再度調べてみたり、提案を考えたりという機会にも恵まれました。

2年ぶりくらいに治療領域に戻ると、

グッと進んでいたり、逆にあまり進んでいなかったりと実は様々です。

 

そして、続けたいプラスアルファ・未来の勉強テーマについて、アドバンスコースに参加させていただき、オンラインコースを受講しました。

こちらのフィールドは、実はかなり時間を空けてしまってい他ので、追いつくというよりは知らないワードを拾い集めて、調べて、理解することからスタートする始末。

未来の勉強テーマについては、一層本腰を入れないといけないようだな、

と覚悟した次第です。

 

今日のブログは、読んでいただきたかったというよりは、書き残しておきたかったことばかりでしたが、最近手に入れた本をいくつか貼ります。

 

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Human to Human です。人間主体です。

まだ数ページ読み始めたばかりですが、相変わらず睡眠薬

のような状態です。

 

便利!バスタオルハンガー 色々

先日、何かのテレビで「バスタオルを3枚干せる」という渦巻きのハンガーを

紹介していて「欲しい」と思ってAmazonを見てみました。

すると、結構ありますあります。

こういう楕円渦巻きとか

 

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四角い渦巻きとか。
amzn.to

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・幅をできるかぎり使いたくない

・ステンレス(錆びたり、プラスティックが劣化することを避けたい

・そのまま取り込んで、そのままハンガーラックやクローゼットにもしまえる

を優先的に考えてみて、こちらにしました。

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使ってみて

洗濯バサミもあり、そのまま取り込んだまま、自分のクローゼットや

ハンガーラックにごそりとしまえて便利・便利。

シーツの選択にも使えそうです。

 

熱が出たらかかりつけ医・相談窓口へ電話 が第一歩

COVID-19の感染者数が増加して、自宅療養が増加しています。

もう身近にある感覚が強いですが、さて、いざ熱が出たら?は、1年前と変わってないのかどうか確認してみました。

自治体のホームページにまとめてあるので確認してみてください。

東京都江戸川区では↓となります。

www.city.edogawa.tokyo.jp

 

初めは 「電話」 です。

そして、その後には、保健所からIDが付与され、HER -SYSというアプリ導入と健康管理を行うことになります。

www.mhlw.go.jp

 

結構細かく操作方法などの記載があリます。

自分が高熱だったら操作できるのだろうか・・・。

一応貼っておきますが、ワクチンのことはこちらより情報を確認してください。

コロナワクチンナビ | 厚生労働省

 

今回、色々と思うのは、「かかりつけ医に相談・連絡」

の言葉。

基礎疾患でもない限り、内科のかかりつけ医が思い浮かぶ方はいるのでしょうか。

実は、ワクチンの副反応の報告先もかかりつけ医・主治医となっています。

 

そう、ワクチンの副反応は、集団接種会場からでは、かかりつけ医も主治医も入らないので副反応の集積はどうなのでしょうか。

 

ともあれ、ワクチン接種が進みますよう、そして、医療従事者の皆様ありがとうございます。

こちらができることは、なんだろう、と思い、熱が出たらアクセスするリンク先をまとめておきました。

手洗い・うがいは当然、マスクは不織布も当然。

 

適度な運動、十分な睡眠、栄養。

 

そして、仮に、自宅療養になってしまったとき・・・少し買い足しておいた方がいいのは

1)OS-1などの電解質補給の飲料

2)栄養をサッと取れるもの(高熱、肺が苦しいので食事が取りにくい)

3)解熱剤(薬局薬店で買えるレベル)

4)うがい薬、のど飴(咳、たんもキツそうです)

5)ゴミ箱など(蓋が付いていて、個人で完結できるように)

6)マスク(家族にうつさない)

7)アルコール消毒液(共用する場所では毎回消毒してもいいくらい)

8)体位を変えられるだけのクッションや布団類

→肺への負担を減らすために、寝たままではなくうつ伏せや斜めなど、向きを変えるために必要です。入院中ではしょっちゅう体位変換が行われます。

9)お金

→これは民間タクシーの方の情報。今、病院に向かう場合には、「足」が確保できているかが大事だそうです。普通のタクシーは使えません。もちろん救急車は帰り道に送ってもらうことができません。自宅療養が増加する中では、ここは大切なようです。

民間救急車の場合、7万円程度はお支払いいただくとのこと。カードが使えるかどうかわかりませんので、10万円くらいはキャッシュを手元に置いておく方がいいのでしょうか。(結構大金ですね)

10)お薬

服用中のもの、解熱剤、体温計、SpO2測定などの道具も身近に置いておきましょう。

まとめて箱に入れておくのもありですね。

11)お薬手帳、保険証、スマホ、メモ関連

枕元にすぐに置いておいた方が良さそうですね。高熱で息苦しい時に、伝えられないことも多いものと思われ、みてわかるようにしておきたい。

HER -SYSで情報入力で済むのかな。それ以上に必要な場合は必ず欲しいですね。

 

かからないに越したことはないですが、

ちょっと覚悟してみると、結構心細いなと痛切に感じます。

 

なお、風の向きとして家族を風下にならないように扇風機で風のルートを作ったりするなどの工夫も必要と聞いています。

他に何が必要かな・・・。

 

 

 

 

 

本日は熱中症で搬送されても医療を施す余裕がない?

台風一過のフェーン現象で、今日はいつも以上の気温上昇が予想されています。

熱中症に要注意

で数。

今、都心部の病院はCOVID=19感染症の重症者でさえも引き受けが難しい状態となっています。

そんな中で、熱中症で搬送されても医療への負担が増してしまいます。

 

こまめに水分、水分だけでなくミネラルを補給して、過ごしましょう。

家の中でも熱中症が起こるレベルです。

COVID-19感染症の自宅療養にも、あるいは、ワクチン接種後の熱発の副反応にも

キープしておいていいかもしれません。

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