「ドーピングガーディアン」という名のカードゲーム
スポーツファーマシストであるみどりや薬局の清水氏の開発されたなかなか面白い、よくできたカードゲーム。
スポーツファーマシストってなんだ?
<スポーツファーマシスト公式サイトより>
公認スポーツファーマシストは、最新のドーピング防止規則に関する正確な情報・知識を持ち、競技者を含めたスポーツ愛好家などに対し、薬の正しい使い方の指導、薬に関する健康教育などの普及・啓発を行い、スポーツにおけるドーピングを防止することを主な活動とします。薬剤師の資格を有し、所定の課程を修めた方が、(公財)日本アンチ・ドーピング機構より認定される資格制度です。
アスリートのためにドーピングに該当する治療薬を使わない・使わせない、そのための教育・普及啓発がミッションです。毎年・毎年更新される禁止薬物についての講習を受け学んでいます。
うっかりドーピング
ドーピング・・・。
この冬に行われた平昌オリンピックでも騒動がありましたね。
ドーピング陽性、コンタクト保存液が原因? 平昌五輪 - 2018平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック):朝日新聞デジタル
この保存液については当方コメントに困るのですが、まあ、保存液とはいえ、
アスリートの方にとっては、
「うっかり」
服用したサプリメントや、風邪薬などによるものが多いのが現状。
(事情によっては、「混入させられている可能性」も…4年に1回の勝負への執着とは恐ろしいものです)
こと…日本人の場合は、「うっかり」の問題が多い。
うっかり、服用した風邪薬。
「漢方薬だから大丈夫」ではありません。
NGな薬は結構あります。それも、薬局で「買える」薬で。
この事実だけでも知って欲しい。そして、知らないなら是非一言。
こうした活動ができる薬剤師さんは薬局の中に潜んでいます(笑)。
このカードゲーム。実際試してみるとこんな体験ができます。
アスリートの体調管理と勝負のせめぎ合い
カードゲームも勝負事です。スコアで勝負が決まります。
しかし!ドーピングしていることが明らかになると、失格となります。
しなきゃいいじゃん
というのは誰もがわかりますが…。
アスリートは体調管理と向き合う日々です。
「ケガ」や「病気」は勝負に大きく影響します。それらに対応していくこのゲーム。
日々のトレーニングとともに突然起きてしまうケガや病気、健康管理に使われる薬やサプリメントの使用行動がゲームとなっています。
ケガを治すために使う薬やサプリメント。
これ…大丈夫?
と思いながらも、使ってしまう心理。
これを体験できてしまう。
そして、この薬・サプリメント大丈夫?を
知ることができるのは…
「ドーピングガーディアン」
のカードです。
うんぬん。 と、文字を重ねる前に、ゲームを体験してみて欲しいのです。
<イベント概要>
第二回ドーピングガーディアン体験会&遠藤 敦氏セミナー
開催日時: 2018年6月2日(土) 開場16:30~、開始17:00~19:00
会場 : 株式会社タカゾノ 東京本社内 セミナールーム
※セミナー会場併設のショールームにて、最新の7調剤機器の見学が可能です。
所在地 :〒105-0011 東京都港区芝公園2丁目4番1号 芝パークビルB館14階
JR山手線・京浜東北線「浜松町」駅北出口から徒歩約7分
都営浅草線・大江戸線「大門」駅A3出口から徒歩約3分
主催 : 合同会社みどりや薬局
講師 : 遠藤 敦氏(株式会社アトラク)
参加定員: 40名
参加費 : 3,000円
申込締切: 定員に達し次第終了
申込方法: https://ws.formzu.net/fgen/S25551544/ にて受付中!
申込&お問い合わせE-mail: midoriya_m2020@excite.co.jp
Facebookイベントページ : https://www.facebook.com/events/169644420421231/
講師プロフィール
遠藤 敦(薬剤師 公認スポーツファーマシスト)
1978年生まれ。千葉県出身。東京薬科大学 薬学部卒業後、国立病院、調剤薬局などを経て2011年に日本初のドーピング防止活動を事業として行う株式会社アトラクを設立。同代表取締役社長として活動中。
メディア出演:TBSテレビひるおび!、朝日放送キャストなど。公益社団法人江戸川区薬剤師会理事、特定非営利活動法人薬剤師緊急対応研修機構アドバイザー ■ドーピングガーディアンについて
【会社概要】
合同会社みどりや薬局
所在地 : 静岡県島田市中溝4-8-10
設立 : 平成27年1月
事業内容 : 保険調剤、医薬品販売、アンチ・ドーピング事業
URL : https://www.doping-guardian.com/